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Author:bicky
デザイナー2年目。
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2008/07/01//Tue * 00:19
○I WANNA BE WITH YOU.


誰かの『イチバン』で居たい、とか。
あたしはよく思ってたけど。
その地位を築こうとすることは、なんだかとても滑稽だと思った、近頃。

年がら年中、必要とされていたかった。
擦り寄ってくるのを、上からぽんぽんっと叩いていたかった。
いつでも頼りにされていたかった。
だから、強い人間に憧れた。

でも本当は、自分だって誰かを必要としたくて。
誰かに擦り寄っていたくて。
誰かに頼っていたかった。

そこではたと気づく。
必要とされていたかったのは、自分がその人に依存したかったからだ。
自分の前で泣く人を、同じように泣きそうな目で見てたのは、擦り寄ってきてくれる人がいることに嬉しさを覚えたから。
必要とされてることに、依存したかったから。
「あなたを頼りにしています」って言葉に依存したかったから。
それが、自分が持てる唯一の自信だと思ってたから。


でも。自分で言うのもあれだけど。
たぶん、あたしにはもっと他に自信を持っていいことがあると思うんだよね。
「誰かに必要とされて、ようやく自分の価値を見出せる」っていう段階は、そろそろ終えなきゃなって思うんだ。
次のステップ。まだ見えないけど。


そうだ、「本当に強い人間」に、なりたいね。
きっと本当に強い人間は、必要としてくれた人がある日突然居なくなって、戻ってきたかと思ったら牙なんか剥かれちゃったりしても、
動じずにその場でどっしり、構えていられるんだろうな。
さあどうぞ。あたしはずっとここに居るからね。
って、あぐらでもかいて笑っていられるんだろう。

おおおお、すごく格好いい!目指すはその域だ。
あたしは逃げちゃったから。こんなことになるはずじゃなかったって。
それが、あたしの精神的に弱かったところなんだなぁ。
いつでもおいで、と言っておきながら、釘バット持って来られたら逃げちゃったんだ。
その人に、その釘バットを振る気がないってこと、本当はわかってたのにね。
本当は、その釘抜いてあげなくちゃいけなかったのに。
ああ、とんだ失態だった。来てくれたのに。逃げてしまった。



あたしは次にどの段階に行くのかな。
行けるかな。いやいや、行くんだよ。
そして自分も、誰かの肩を借りるってことを覚えなくては。
「本当に強い人間」は、誰かに甘えていい頃合いを心得ているはず。




あーー、悟りでもひらきたい気分さ!
ひらいちゃおっか、悟り。











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